どの国にもそれぞれの昔話があります。もしアメリカの一番有名な昔話が「シンデレラ」だったら、日本の代表は「桃太郎」に違いありません。どうしてですか。桃太郎の中にいろいろな日本の表面の文化があるだけではなく、独特な文化の要素が入っているからと思います。
まず、日本の社会にある大切なグループの概念は桃太郎から見えます。たとえば、村の人と桃太郎は同じグループにいます。だから、桃太郎は村の人のために、鬼ヶ島へ行って、悪い鬼を処罰しました。そして、桃太郎は犬と猿と雉に黍団子をあげた後で、同じグループになることを象徴しています。同じグループにいたら、団結しなければいけません。
次に、子どもに善と悪の倫理を教えます。黍団子をあげるようないいことをしたら、桃太郎は犬と猿と雉から助けてもらいました。逆に、鬼のように悪いことをすれば、桃太郎に処罰されました。
最後に、日本の男女の役割は桃太郎からはっきり見えます。女の人
の仕事はうちで家事をすることですから、洗濯するのはおばあさんです。逆に、男の人の責任は外で働くことです。だから、山へ木の枝を取りに行くのはおじいさんです。そして、鬼と戦って行って、村の人を守るのは男性の桃太郎です。
桃太郎の中に、グループの絆や社会の倫理や男女の役割の概念がたくさん入っています。今の日本の社会にあるこのような概念はちょっと変わったかもしれませんけど、桃太郎を読んで、古い時代から続いている伝統的な日本文化が学べると思います。




